買い物・レビュー

子供用のスケボーの選び方、サイズやおすすめは?

スケボー

4歳の子供がスケボーが欲しいというので買ってあげました。
そのときに調べた、子供のスケボーを選ぶ際のポイントと、おすすめブランド、ショップを紹介します。

子供用のサイズは?

実はスケボーにもサイズがあります。
私がスケボーを始めた頃(かれこれうん十年前・・・)は、子供用のサイズなんてなかったと思いますが
最近は、小さい頃から始めるキッズスケーターも増え、子供用のサイズがあるようです。

一般的なスケボーのサイズは、7.5インチ〜8.5インチくらい。
これはデッキの幅のサイズですが、比例して長さも短くなります。

対して子供用のサイズは、6.5〜7.5インチ。
伸長に応じてサイズを選ぶと良いです。
下のサイズは目安で、自分に合ったサイズを選びましょう。

年齢 身長 サイズ
6歳以下 120cm以下 6.5~7.25
7〜9歳 120〜135cm 7.0~7.375インチ
10〜12歳 135〜160cm 7.25~7.5インチ

スケボーはデッキ、トラック、ウィール、ベアリング、ボルト、デッキテープ等の6種類以上のパーツからできています。それぞれ好みのものをバラ売りで買って、自分オリジナルのスケボーを作ることができますが、
種類も多く、値段もピンきりでどれがいいのか、ある程度の経験がないと選べません。
初めて買うスケボーは、まずは、各メーカーから出ている完成品(コンプリート)を買うのがバランスが良く、値段も安くオススメです。

スケボーのブランド

おもちゃ屋さんで売っているようなスケボーではなく、プロも愛用するちゃんとしたブランドの方が耐久性があり長持ちします。
キッズスケーターに人気のおすすめブランドを紹介します。

blind

スケート界のレジェンドMARK GONZALES(マーク・ゴンザレス)により1989年に設立された老舗ブランド。

BLIND キッズ スケボー コンプリート LOGO GLITCH FP COMPLETE 92A NO79 (7.25インチ, コンプリート)
BLIND/ブラインド

REAL

スケートボードの聖地であるサンフランシスコにて、トミー・ゲレロを中心に設立したブランド。もっとも有名なスケートブランドのひとつ。

DARKSTAR

カリフォルニアのプロスケートチーム。中世ゴシックなデザインが人気。

ELEMENT

1992年にジョニー・シラレフが設立したブランド。
デッキは独自のフェザーライトプレスというシェイプで、軽くて丈夫なデッキを始めて開発したのもこのブランド。西海岸で人気を集め、今では世界的な人気を誇る。

Enjoi

パンダのロゴがかわいいEnjoiは、レジェンドの2人Mark Johnson(マーク・ジョンソン)とRodney Mullen(ロドニー・ミューレン)により2000年に設立されたデッキブランド。

Almost

スケボーの神様Rondey Mullen(ロドニー・ミューレン)とレジェンドDaewon Song(ダエウォン・ソン)により作られたデッキブランド。かわいい柄が多い。

SANTA CRUZ

1973年設立の老舗ブランド。お馴染みのブランドロゴやスクリーミングハンドのグラフィックは有名。

ANTIHERO

ドックタウンのメンバーであったジュリアン・ストレンジャーとジョン・カーディエルが1995年に設立。
ハードコアライダーが多く所属するデッキブランド。

おすすめのスケートショップ

近くのスケボー専門店に足を運び、店員さんに教えてもらいながら実際に目で見て確かめるのが一番ですが、今はネット通販も充実しています。

ムラサキスポーツ

横乗りスポーツで日本で一番有名なショップ。全国に店舗があります。
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instant

東京の老舗ショップで岡田晋など多くのプロライダーをサポートしてきたお店。
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カリフォルニアストリート

東京の老舗ショップ。インターネットが普及する前からカタログ通販を手がけていた超信頼できるお店。
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スケートボードSHOP砂辺

沖縄のスケートショップ。ネット通販が充実。
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安全のために

間違った遊び方をすれば危険もあります。
ポイントを守って楽しく遊びましょう。

1) 安全な場所で乗る。車が頻繁に走る道路では遊ばない。
2) 坂道などスピードが出るような遊びはしない。
3) 親が必ず見守る。
4) ヘルメットを必ずつける。

ヘルメット・プロテクター

スケートボードの醍醐味は、難しいトリックを練習して身につけていくことです。
硬いコンクリートの上での練習は怪我がつきもの。
安全のためにヘルメットやプロテクターは必ずつけるようにしましょう。

bern(バーン)

アメリカで誕生したヘルメットブランド。安全性はもちろんデザインがかっこいい。つば付きでKIDSスケーターにも大人気ブランド。bern独自のテクノロジーZIP MOLDを搭載し、高い耐衝撃性と、軽量で快適。日本向けにはジャパンフィットモデルを採用し、フィット感も抜群。

Nutcase(ナットケース)

ポップでキュートなデザインが多いNutcaseは、元NIKEのクリエイティブディレクターが設立したヘルメットブランド。日本のSGマークも取得済みで安全性もお墨付き。

プロテクター TRIPLEEIGHT(トリプルエイト)

未就学児のサイズ

トリプルエイト (TRIPLEEIGHT) 3 PACK BOX (DVD付き) スケートボード プロテクター スケボー 3点 セット ( 肘 膝 手首 エルボーパッド ニーパッド リストガード ) キッズ 子供用
Triple Eight

〜小学生低学年のサイズ

スケボーってどうやってやるの?

いざスケボーが揃ったところで、さっそく近くの公園かスケートパークにくり出しましょう。
スケボーで遊んだことがある人ならわかると思いますが、実は結構難しい。
漕いで乗ることをプッシュといいますが、最初の難関です。

Youtubeで探すとHowtoがたくさんあるので、一度みておくといいでしょう。

また近くにスケートショップやスケートパークがあれば、初心者向けの体験会やスクールが開催されていることも多いので、参加するといいと思います。
とにかく、最初に上手に乗れて楽しめることが肝心だと思います。

息子も近くのスケートパークや、最初に買ったお店でスクールをやっていて、そこでスケボーの乗り方や楽しみ方を教えてもらいました。やっぱり実際にできる人に教えてもらうのが上達の一番の近道です。

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