セルフカット専用のバリカン、Philips(フィリップス) セルフヘアーカッターと、Panasonic(パナソニック) セルフヘアーカッター ER-GS40を比較します。
散髪は自分でできる
私は美容院が嫌いです。
子供の頃から襟足を触られたときに背中がビクッとなって、美容院でリラックスしたことなどありません。
だから何度もセルフカットに挑戦しようと試みてきたけど、襟足はハサミで1人で切るのは難しい。
バリカンを使えば、坊主、刈り上げ、ツーブロック、ソフトモヒカン、それくらいはできそうです。
今回は、念願のバリカンを購入するべく、バリカンを調べてみました。
販売されているバリカンの種類は意外と多く、中でもおすすめなのがセルフカット専用のバリカン!
その名も「セルフヘアーカッター」。
しかも、フィリップスとパナソニックから同じ名称で販売されています。
今回はこの「セルフヘアーカッター」をフィリップスとパナソニックで比較してみました。
フィリップスとパナソニックの機能比較
2つの大きな違いは、「カットの長さ」です。
短い設定では、フィリップスは0.5〜3mmまで0.5mm単位で細かく設定できるのに対し、
パナソニックはコームなしの次は5mm。
長い設定では、フィリップスは15mmまで、
パナソニックは25mmまで、スキ刈りもあります。
フィリップスは坊主や超ベリーショートの刈り上げなど短めの髪型向き、
パナソニックはもみ上げや裾まわりだけ、少し刈り上げたいとか、長めの髪型にも対応できます。
私の場合、短めの刈り上げにしたかったので、フィリップスに決めました。
0.5mm単位で設定できる方が、ミスもしにくいし、電源、防水、お手入れなど、他の性能ではフィリップスの方が優れているのも決め手です。
使用感レビュー
Amazonから商品が届きさっそく使ってみました。
一番試したかったのが、180°回転ヘッド!
バリカンを使う時、利き手じゃない左手で使うのは難しい。
そして右手で左の襟足を刈るのは難しい。
でもこの回転ヘッドなら手首を自然な角度のまま襟足を刈ることができます。
カットの長さが細かく設定できるのもいい。
特に細部コームで細かく調整できるので、もみあげ襟足の調整がしやすい。
合わせて揃えたいもの
鏡
スタンドミラー、三面鏡、手鏡があれば完璧。
スタンドミラーは、全身を見ながらカット。三面鏡はサイド、手鏡は襟足を見るのに。
ハサミ、すきバサミ、くし、ヘアクリップ
トップはハサミで、段差ができたときはすきバサミで。
刈り上げする位置に髪をクリップで止めるとやりやすい。
カットクロス
完璧ではないけどある程度床に毛が落ちない。手軽で便利。
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